ドルトムントのGKヴァイデンフェラー [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表GKローマン・ヴァイデンフェラーはクラブ退団が迫っている模様だと、ドイツ紙『ビルト』が2日に報じた。
同紙は、ドルトムントの練習場にいたヴァイデンフェラーの撤収現場の写真を激写。同選手は、練習場からスーツケースやバックなどで荷物を運び出し、自身の車に載せていた。
この証拠を根拠に同紙は、ヴァイデンフェラーの退団が決定的になったと報道。移籍先はドイツ国外が有力で、後釜にはフライブルク所属のスイス代表GKロマン・ビュルキを獲得すると見込んでいる。
現在34歳のヴァイデンフェラーは、2002年にドルトムントに加入。今シーズンは、オーストラリア代表GKミチェル・ランゲラクにポジションを奪われることもあり、ブンデスリーガでは、25試合に出場していた。