クロップ氏(右)にメッセージを送った香川真司(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が5日、自身のツイッターで恩師のしたユルゲン・クロップ氏に向けてメッセージを掲載した。
今シーズンをもって同クラブの指揮官を退任したクロップ氏。香川は、ツイッターで恩師とのツーショット写真とともに、「多くのチャンスを与えてくれてありがとうございました。幸運を祈っています。またいつかどこかで会いましょう」と英語での感謝のメッセージを送った。
現在26歳の香川は、2010年にクロップ前監督率いるドルトムントに加入。加入初年度の2010-11シーズンにブンデスリーガ制覇を果たすと、翌2011-12シーズンはリーグ戦とDFBポカールの2冠を達成した。その後、香川は2012年にマンチェスター・Uへ移籍するが、出場機会が減ると、今シーズンの開幕直後にクロップ前監督の下でドルトムントに復帰していた。