完全移籍が発表されたパパドプーロス [写真]=VI Images via Getty Images
レヴァークーゼンは7日、DF内田篤人が所属するシャルケからギリシャ代表DFキリアコス・パパドプーロスを完全移籍で獲得したことをクラブ公式HP上で発表した。
移籍に際してパパドプーロスは「交渉が上手くいってとても嬉しく思うよ。レヴァークーゼンでは2度も肩に重症を負ったけど、ファンタスティックなシーズンを過ごすことが出来た。クラブはとても信頼を寄せてくれたし、とても感謝しているよ。素晴らしいチームでプレーすることを楽しみにしているし、もっと上位に食い込み、成功できると思っている」と、喜びのコメントを残している。
現在23歳のパパドプーロスは、2010年にオリンピアコスからシャルケに加入。2年目までは主力としてプレーしたが3年目以降は出場機会が減り、今シーズンはレヴァークーゼンへレンタル移籍で加入していた。今シーズンは14試合で2ゴールをマークしている。