インゴルシュタットのサポーター [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ2部のインゴルシュタットが、サポーターの行為によりDFB(ドイツサッカー連盟)から罰金処分を科されている。9日、ドイツ誌『キッカー』が報じた。
問題が起きたのは4月5日に行われたリーグ戦第27節FSVフランクフルト戦の後半85分。イースターに行われた試合だったのが影響してか、観客席からピッチへゆでたまごが投げ込まれた。
DFBはこれを「スポーツマンシップに反する行為」とし、同クラブに罰金2000ユーロ(約240万円)を言い渡した。
なお、インゴルシュタットは今シーズンの2部リーグで優勝を果たしており、来シーズンはクラブ史上初となるブンデスリーガ1部での戦いに臨むことが決まっている。