ハノーファーへの移籍が決まったゾルク [写真]=ullstein bild via Getty Images
日本代表DF酒井宏樹とMF清武弘嗣が所属するハノーファーは10日、フライブルクからドイツ代表DFオリヴァー・ゾルクを獲得したことをクラブ公式HP上で発表した。契約は2019年6月30日までの4年間となる。
現在25歳のゾルクはフライブルクの下部組織出身で、2009年からフライブルクⅡ(Bチーム)でプレーしていた。2011-12シーズンの途中にトップチームに引き上げられると、以降はレギュラーに定着。今シーズンは25試合で1ゴールをマークしている。また、2014年5月のポーランド代表戦でドイツ代表デビューも飾っている。
左右のSBをこなすが基本ポジションは右SBとなっており、来シーズンは酒井と定位置を争うことになるようだ。