今季はパーダーボルンを率いたブライテンライター監督 [写真]=Bongarts/Getty Image
12日、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケは、アンドレ・ブライテンライター監督の就任を発表した。同クラブ公式HPが伝えている。
現在41歳のブライテンライター監督は2013-14シーズン、パーダーボルンをブンデスリーガ2部で2位に押し上げると、翌シーズンも開幕直後は好調を維持。初昇格ながらも4節を終えた段階で首位に立つなど、旋風を起こしていた。
結果としては最下位で降格することになったものの、シャルケはその手腕を評価し、2017年6月30日までの契約が結ばれた。
同クラブは今シーズン開幕時に指揮をしていたイェンス・ケラー氏を昨年10月に解任し、ロベルト・ディ・マッテオ氏を招聘するも、チャンピオンズリーグ出場圏の4位まで13ポイント差の6位に終わっていた。