バイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナ [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ公式サイトによると、同リーグを運営するドイツフットボールリーグ社(DFL)は2014-2015シーズンにおける『ピッチ・オブ・ザ・イヤー』を発表し、ブンデスリーガからはバイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナが、そして同2部からはMF山田大記が所属するカールスルーエのヴィルトパーク・シュタディオンが選ばれたという。
これは、試合終了後にホームチーム主将ならびにアウェーチーム主将、そして主審の3人に芝生の状態について5段階評価をしてもらうというもので、その採点が高ければ高いほど、「芝の状態が良い」ということになる。
バイエルンのマティアス・ザマーSDは受賞について「非常に嬉しく思っている。パーフェクトな芝は、我々のサッカーにとって重要な部分でもあるからね。クリスティアン・ディナウアーを含めたグリーンキーパーのチームに最大級の賛辞を贈りたい」とコメントしている。
なお、ブンデスリーガではホッフェンハイムが2位に、そして日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが3位に選ばれ、同2部ではカイザースラウテルンが2位、ニュルンベルクが3位という結果になった。