シャルケ移籍が決まったガイス [写真]=Getty Images
DF内田篤人が所属するシャルケが日本代表FW岡崎慎司の所属するマインツからU-21ドイツ代表MFヨハネス・ガイスを獲得した。23日、クラブ公式サイトにて発表している。
シャルケとガイスは2019年6月30日までの4年契約を締結。同クラブのホルスト・ヘルトSD(スポーツ・ディレクター)は「ほかのクラブからも切望される選手である彼がシャルケを選んでくれてうれしく思う。若く、大きな資質を持っている。ブンデスリーガの中盤ではベストの一人だね。マインツでキャプテンを担っていたから、あの若さで責任感もあるんだ」と、同選手を称賛し、加入を喜んだ。
ガイスは「シャルケのファンとスタジアムが僕を魅了するだろうね。ホルスト・ヘルトSD、(アンドレ)ブライテンライター監督と話して、移籍を決断した。新しい挑戦で自分の役割を果たしたいと思っている」と意気込みを語っている。
同選手は2014-2015シーズン、マインツでリーグ戦全試合に出場し4ゴール4アシストを記録している。