シーズン後半戦の活躍が評価された香川 [写真]=Bongarts/Getty Images
25日、ドイツ誌『キッカー』が今シーズン後半戦のポジション別ランキング、トップ下編を発表した。ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が5位にランクインしている。
開幕後にマンチェスター・Uから香川を獲得したドルトムント。一時は最下位にも低迷したが後半戦に息を吹き返し、7位でシーズンを終えている。同誌は、チームとともに調子を上げた香川に対して以下のコメントを添えている。
「かつての状態とまではいかないものの、チームメートとともに危機的状況から抜け出し、最終的に4得点6アシストを記録。DFBポカールでもその実力を示し、前半戦のランキング圏外から5位に浮上した」
なお、同ランキングではヴォルフスブルクに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが1位に輝いた。
キッカー誌選定の今シーズン後半戦ポジション別ランキング、トップ下部門の上位10選手は以下の通り。
1位:ケヴィン・デ・ブライネ(ヴォルフスブルク)
2位:ラファエル(ボルシアMG)
3位:ラース・シュティンドル(ハノーファー)
4位:ズラトコ・ユヌゾヴィッチ(ブレーメン)
6位:チアゴ・アルカンタラ(バイエルン)
7位:ロベルト・フィルミーノ(ホッフェンハイム)
8位:ハカン・チャルハノール(レヴァークーゼン)
10位:ヴァレンティン・シュトッカー(ヘルタ・ベルリン)