優勝チームに与えられるマイスターシャーレ [写真]=ullstein bild via Getty Images
ブンデスリーガはこれまで、例外を除き、金曜から日曜の週末3日間にわたり開催されてきた。しかし3日付のドイツ紙『ビルト』は、2年後から同リーグに2つの新たなキックオフ時間が加わる予定だと伝えている。
従来のブンデスリーガでは毎節、金曜20時半に1試合、土曜15時半に5試合、土曜18時半に1試合、日曜15時半に1試合、日曜17時半に1試合という時間割で行われてきた。
同紙によるとDFL(ドイツ・フットボールリーグ社)は2017-2018シーズンから、日曜13時半と月曜20時15分にそれぞれ1試合ずつを行うことを計画しているようだ。しかし、その2つの時間帯にはブンデスリーガ2部が試合を行っているため、できるだけ多くの試合を中継したいCS放送局『Sky』とDFLは、先述のプランを実行することになった場合、同2部のキックオフ時間もずらすつもりだという。
またそれと同時に、『トップゲーム(その週の注目試合)』と名付けられている土曜18時半開始のゲームも、これまでは1シーズンにつき23から32試合と毎年変動していたが、これが29試合に固定されることに。さらにどのクラブも1シーズンあたりのトップゲーム回数は最大で6試合だったが、これが8試合まで増える可能性があるようだ。