ドイツに到着した武藤嘉紀(画像はマインツ公式ツイッター:@mainz05_jpより)
マインツへの移籍が決まっている日本代表MF武藤嘉紀が、ドイツに到着した。8日にドイツ紙『ビルト』が報じている。
同紙によると、12時間のフライトの後、フランクフルト空港に到着した武藤は、マインツのマネージャーを務めるクリスティアン・ハイデル氏、チームマネージャーのアクセル・シュスター氏、そして同選手の代理人を務めるトーマス・クロート氏の3名に出迎えられたという。
武藤は、現地での取材に対して英語で「とても良い気分ですし、ここに来れてとても嬉しいです。ドイツは初めてですが、早くドイツ語を習得したいです」と語っている。
また、クロート氏は「ヨシノリはとりあえずホテルでの生活となる。彼はブンデスリーガを楽しみにしているよ」とコメント。さらに、マルティン・シュミット監督は、「旅の疲れをとるのに時間が必要だ。だがムトウが良いコンディションであると確信しているよ。なぜなら日本ではシーズンの前半戦が終わったばかりだからね」と語っている。
なお、同紙によると、武藤は8日にメディカルチェックを受けて、9日に会見が行なわれる予定となっている。