ボーフム戦に先発出場した香川(右)[写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司とMF丸岡満が所属するドルトムントは17日、ブンデスリーガ2部のボーフムとプレシーズンマッチを行い、1-2で敗れた。
アジアツアーを終えたドルトムント。この試合に先発出場した香川は前半のみプレーし、丸岡は62分から途中出場を果たした。
ドルトムントは33分に先制点を許すと、59分にはFKのこぼれ球に反応したDFティム・ホークラントに右足シュートで2点目を奪われた。格下相手に2点をリードされたドルトムントは、残り10分になったところでようやく1点を返す。80分、DFエリック・ドゥルムの正確なスルーパスにDFイェレミー・ドゥジアクが左足で合わせた。しかし、スコアはそれ以上動かずに競り負け、トーマス・トゥヘル監督体制下で初黒星を喫した。
【得点者】
0-1 33分 マルコ・テラッツィーノ(ボーフム)
0-2 59分 ティム・ホークラント(ボーフム)
1-2 80分 イェレミー・ドゥジアク(ドルトムント)