2015-16シーズンのブンデスリーガ2部が24日に開幕。同日から27日にかけて第1節が行われる。
MF山田大記の所属するカールスルーエは25日に、アウェーでグロイター・フュルトと対戦。今シーズンから10番を背負う山田は、大腿部を負傷しているため欠場となった。試合は、終了間際の89分、ドイツ人Fwマルコ・シュティーペルマンの得点でグロイター・フュルトに先制を許し、そのままタイムアップ。カールスルーエが0-1で敗れ、新シーズンは黒星発進となった。
また、FW宮市亮の所属するザンクトパウリは同日、ホームにアルミニア・ビーレフェルトを迎えた。宮市は、18日に行われた親善試合のラージョ・バジェカーノ戦で左ひざ前十字じん帯を断裂。23日には手術を受けており、離脱を強いられている。試合は、両チームともゴールが遠く、スコアレスドローで終わった。
8月2日に行われる第2節は、カールスルーエがザンクトパウリをホームに迎えて対戦する。