左から酒井高、酒井宏、大迫、長谷部、香川、武藤、原口、細貝、長澤、乾 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガの2015-16シーズン開幕節が14日から16日にかけて開催される。ドイツ誌『キッカー』が各試合の予想先発メンバーを掲載した。
いよいよ開幕するブンデスリーガの新シーズン。今節は日本人選手3名が先発出場すると予想されている。
14日、他の対戦カードに先立って行われる王者バイエルンとハンブルガーSVの試合では、新加入のDF酒井高徳はベンチスタートが予想されている。
9日に行われたケミニツェルとのDFBポカール1回戦で勝利を収めたドルトムント。15日のリーグ開幕戦ではホームでボルシアMGと対戦する。MF香川真司はケミニツェル戦に続き予想先発メンバーから外れ、ベンチスタートとなる模様。
同日、ホームに昇格組のインゴルシュタットを迎えるマインツでは、新加入のFW武藤嘉紀がベンチスタートの予想。同じく15日にアウクスブルクとのアウェーゲームに臨むヘルタ・ベルリンのMF細貝萌とFW原口元気は、ともにスタメンから外れることが予想されている。また、昇格組のダルムシュタットと対戦するハノーファーでは、DF酒井宏樹がベンチからのスタートとなる見込みで、負傷離脱中のMF清武弘嗣は欠場する模様。同じくシャルケのDF内田篤人も欠場予定。
16日の試合では昨シーズン2位のヴォルフスブルクとフランクフルトが対戦する。フランクフルトのMF長谷部誠とMF乾貴士はともに予想先発メンバーに名を連ねた。同日、シュトゥットガルトと対戦するケルンではFW大迫勇也が先発予想。MF長澤和輝はベンチスタートが予想されている。