レヴァークーゼンは13日、インテルナシオナウからチリ代表MFチャルレス・アランギスを獲得したことをクラブ公式HP上で発表した。契約期間は2020年までの5年間で、背番号は「20」に決まった。
移籍に際してアランギスは「ブンデスリーガは世界で最も魅力的なリーグの一つで、レヴァークーゼンはその中でも数年間上位に名を連ねている。代表のチームメートであるアルトゥーロ・ビダルが、レヴァークーゼンというクラブについて熱心に話してくれた。だからこのクラブに加わりたいと思ったんだ。それにレヴァークーゼンはチャンピオンズリーグにも出場する。クラブはここ数年いつもあの舞台に立っていたね。僕たちは新たな時代を築きたいと思っている。異国での新たな、大きなチャレンジが待ち遠しいね」と移籍の喜びを語っている。
現在26歳のアランギスは、2006年にコブレロアでトップチームデビューを果たす。その後はコロコロやウニベルシダ・デ・チレなどに在籍し、昨シーズンからブラジルのインテルナシオナウでプレーしていた。チリ代表としては2010年にデビューを果たし、2014年のブラジル・ワールドカップでのベスト16や今夏のコパ・アメリカ優勝に貢献していた。