開始9秒で得点したホッフェンハイムFWフォラント(左)[写真]=Bongarts/Getty Images
ホッフェンハイムに所属するドイツ代表FWケヴィン・フォラントが、22日に行われたブンデスリーガ第2節のバイエルン戦で、同リーグ史上最速タイ記録の開始わずか9秒で先制ゴールを決めた。試合後、フォラントのコメントをクラブ公式サイトが伝えている。
試合は、相手のパスミスから開始9秒にフォラントがゴールを奪い、ホッフェンハイムが先制。しかし、41分に同点とされると、終了間際の90分にも失点を喫し、バイエルンに1-2で逆転負けとなった。
フォラントは試合後、「試合開始からバイエルンにプレッシャーを掛けたかったんだ。それは思い通りできたね。もちろん、先制点は簡単に僕のところに転がってきたようなものだ。いいタイミングでいいポジションにいて、パスミスを奪っただけだよ」とブンデスリーガ史上最速タイ記録のゴールを振り返ると、「僕らはやる気に満ち溢れていたし、お互いを信頼していた。トップパフォーマンスだったよ」と、敗戦するもチームのパフォーマンスを称えた。
ホッフェンハイムは次節、29日にダルムシュタットと対戦する。