ボルシアMG戦に先発出場した武藤 [写真]=Getty Images
23日に行われたブンデスリーガ第2節で、ボルシアMGと日本代表FW武藤嘉紀の所属するマインツが対戦。敵地に乗り込んだマインツが1-2の勝利を収めた。今夏加入した武藤が、同試合で今シーズン初先発を果たしている。
終了間際には2度の決定機を外してしまった同選手だが、ドイツ紙『ビルト』はMFハイロ、MFクリスティアン・クレメンス、MFユヌス・マッリのチーム最高点「2」(最高点1、最低点6)に次ぐ「3」の高評価を与えた。
一方で、ドイツメディア『sportal.de』は武藤にチーム最低点の「4」をつけた。なお、先制点のクレメンスは同メディアでも最高点に輝き、DFシュテファン・ベルとともに「2」と採点されている。
マインツは次節、29日にMF清武弘嗣とDF酒井宏樹の所属するハノーファーと対戦する。