日本代表MF香川真司の所属するドルトムントが、同代表FW武藤嘉紀の所属するマインツから韓国代表DFパク・チュホを獲得したと、クラブ公式サイトで発表した。契約期間は2018年6月30日まで。
28歳のパクは、2011年から欧州でプレーしており、2年間を過ごしたスイスのバーゼルでリーグ連覇に貢献した。2013年7月からは現在ドルトムント指揮官のトーマス・トゥヘル監督が率いていたマインツに移籍。ブンデスリーガでは通算44試合に出場していた。韓国代表としても26試合に出場している。
ドルトムントのスポーツディレクター、ミヒャエル・ツォルク氏は「左SBの層を厚くするパーフェクトな補強」と語った。