『ビルト』紙のベストイレブンに選出された香川(左)と武藤(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
マインツの日本代表FW武藤嘉紀とドルトムントに所属する同代表MF香川真司が、ドイツ紙『ビルト』が選出するブンデスリーガ第3節のベストイレブンに選ばれた。両選手ともに『ビルト』紙のベストイレブン入りは今シーズン初めてとなる。
マインツの武藤は同DF酒井宏樹とMF清武弘嗣が所属するハノーファー戦に2試合連続でスタメン入り。移籍後初ゴールを含む2得点を挙げ、チームを連勝に導いた。また、ドルトムントの香川は30日に行われた同FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリン戦に先発出場。今シーズン2アシスト目を記録し、チームの勝利に貢献していた。
その他のメンバーには、ドルトムントからドイツ代表DFマッツ・フンメルス、バイエルンからオーストリア代表DFダヴィド・アラバ、ブラジル代表MFダグラス・コスタ、ドイツ代表FWトーマス・ミュラー、ヴォルフスブルクから元ブラジル代表DFナウド、スイス代表DFリカルド・ロドリゲスらが選ばれている。
『ビルト』紙選出のブンデスリーガ第3節ベストイレブンは以下のとおり。(カッコ内は選出回数)
▼GK
ティモ・ホルン(ケルン/初)
▼DF
ダヴィド・アラバ(バイエルン/初)
ナウド(ヴォルフスブルク/初)
マッツ・フンメルス(ドルトムント/2)
リカルド・ロドリゲス(ヴォルフスブルク/初)
▼MF
香川真司(ドルトムント/初)
シュテファン・ライナルツ(フランクフルト/初)
ユリアン・バウムガルトリンガー(マインツ/初)
ダグラス・コスタ(バイエルン/2)