左からDFピシュチェク、FWオーバメヤン、MFロイス [写真]=Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェクとガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンが故障のためそれぞれの代表チームから離脱したことを発表した。6日、同クラブの公式サイトが伝えている。
ピシュチェクは、4日に行われたユーロ2016予選のドイツ戦で負傷により途中交代。当初はそけい部に軽傷を負ったと報じられていたが、詳細はチームドクターによる精密検査の診断を待つことになる。
一方のオーバメヤンは、5日に行われたアフリカ・ネーションズカップ予選のスーダン戦で足首に軽い打撲を負った。この試合でチームの4点目を決めた同選手は「それほど酷いけがではない」と自身の公式ツイッターでコメントしている。
また、2日に左足親指の亀裂骨折でドイツ代表を離脱したMFマルコ・ロイスは「何日か休めば、ドルトムントの試合でプレーできるようになると確信している」と早期復帰を強調した。
開幕からリーグ戦3連勝中と好調なドルトムントは9日にザンクトパウリとテストマッチを行い、12日にはアウェーで日本代表MF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーと対戦する。