ドルトムントMF香川真司(左)とハノーファーMF清武弘嗣(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第4節が11日から13日にかけて開催される。ドイツ誌『キッカー』が各試合の予想先発メンバーを掲載した。今節は日本代表に招集されていたMF香川真司、FW原口元気、FW武藤嘉紀、DF酒井宏樹を含む、日本人選手5名が先発出場すると予想されている。
香川の所属するドルトムントは12日に、アウェーで酒井宏とMF清武弘嗣の所属するハノーファーと対戦。8日のアフガニスタン戦で2ゴールを決めた香川が、トップ下で先発出場と予想されている。一方のハノーファーは、酒井が右サイドバックで予想メンバー入りし、さらに右足骨折で長期離脱していた清武もトップ下で先発復帰する見込み。そのため、絶好調の香川と復活となる清武の日本人トップ下対決が予想されている。
また、同日にシュトゥットガルトをホームに迎えるヘルタ・ベルリンは、原口が2列目の左で先発出場の予想。13日にDF内田篤人の所属するシャルケと対戦するマインツは、武藤がワントップで予想スタメン入り。内田は右ひざの負傷で離脱が続いている。
なお、11日にボルシアMGと対戦するDF酒井高徳はベンチスタートの予想。FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンとMF長谷部誠が所属するフランクフルトの対戦では、3選手とも予想先発メンバーから外れている。