シュトットガルト戦で今季初ゴールを決めたFW原口元気(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンは、12日に行われたブンデスリーガ第4節で、シュトットガルトと対戦し、2-1で勝利した。先発出場し今シーズンの初ゴールを決めた原口が試合後にコメントしている。ブンデスリーガ公式サイトが13日に伝えた。
試合は、14分に原口のゴールでヘルタが先制。36分にボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表DFトニ・シュニッチの得点でシュトットガルトに同点とされるが、前半アディショナルタイムにスイス代表DFファビアン・ルステンベルガーのゴールでヘルタが勝ち越しに成功した。後半はスコアが動かず、そのままヘルタが2-1で勝利を収めている。
原口は、試合後のインタビューで勝利を祝福されると、「ダンケシェーン(ありがとうございます)!」とドイツ語で返し、「勝ち点3を取れて良かったと思いますし、自分のゴールで勝利に導けたので良かったです」と、チームに貢献できた喜びを語っている。
今節のゴールは、昨シーズンの3月14日に行われた第25節のシャルケ戦以来となるブンデスリーガ通算2得点目となった。同選手は、「嬉しいんですけど、でももっともっと点を取らないといけないので、続けていきたいなと思います」とさらなるゴールを誓った。
ヘルタ・ベルリンは次節、19日にアウェーでヴォルフスブルクと対戦する。