ドルトムントでプレーするマルコ・ロイス [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスが無免許運転により罰金を科されていた一件が終焉を迎えたようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。
昨年12月、ロイスは2011年9月から2014年3月までの間に、無免許にもかかわらず自動車を6回運転したため54万ユーロ(約7300万円)の罰金処分を受けていた。
同紙によると、ドルトムント市検察庁は「BVB(ドルトムントの愛称)のプロ選手、マルコ・ロイスに対する無免許運転の捜査活動を中止します」と公式に発表したとのことで、これにより同選手が犯した今回の事件はすべて片付いたという。
また、ロイスはすでに今年5月に罰金の全額を払い終わっており、「この件がやっと終わってくれて本当にうれしく思っている。でも詳しい内容については、もうこれ以上話したくはない」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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