バイエルンでプレーするミュラー [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンでプレーするドイツ代表FWトーマス・ミュラーは、プレミアリーグの高額な給料が魅力的だと感じているようだ。11日、イギリス紙『デイリーメール』が同選手のコメントを伝えている。
今夏、マンチェスター・Uがミュラーの獲得に動き、1億2000万ユーロ(約163億円)という高額な移籍金を用意しているとも報じられていたが、バイエルンに同選手を売却する意思はなく、残留が決まっていた。
ミュラーは、「人々は給料の額が選手の意思決定に影響を与えるということを認めなければならないね。プレミアリーグで支払われているお金は、もちろん魅力的だよ。それを否定するのは偽善だと思う」と述べ、高額な給料には魅力を感じるということを素直に認めたうえで、次のように続けている。
「自分にとって何が最適なのかを判断し、すべてのことを見極めなければならない。今日、良いと思っていたことが、一日後には悪いことになっているかもしれないからね」
By サッカーキング編集部
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