バイエルンに所属するオランダ代表MFアリエン・ロッベンが、13日に負傷後初めてランニングを再開した。ドイツ誌『キッカー』が同日に報じた。
バイエルンで続出した負傷者たちが順調に復帰へと迫っている。9月3日に行われたユーロ2016予選のアイスランド戦で負傷したロッベンは、12日に室内トレーニングを実施。だが、翌13日には外で同じく離脱中のドイツ人DFヤン・キルヒホフとともに、約15分間のランニングを行ったという。復帰を果たせばブラジル代表MFドゥグラス・コスタ、ドイツ代表FWトーマス・ミュラーらとの激しいポジション争いが予想される。
また、スペイン代表DFフアン・ベルナトと、2012年12月から長期離脱を繰り返しているドイツ人DFホルガー・バトシュトゥバーは、フィットネスコーチの指導のもとで個別練習を実施した。
U-21フランス代表FWキングスレイ・コマンは、10日に行われたU-21欧州選手権予選のスコットランド戦で大腿筋を負傷。軽いけがだが、17日に行われるブンデスリーガ第9節のブレーメン戦出場は難しいと伝えられた。