27日のヴォルフスブルク戦に出場したバイエルンのラーム [写真]=Getty Images
DFBポカール2回戦が27日に行われ、バイエルンは前回王者のヴォルフスブルクに3-1と快勝した。この試合に出場した元ドイツ代表DFフィリップ・ラームのコメントを、同日のドイツ誌『ビルト』が伝えている。
ラームは「前半は良い試合ができた。ボールをよく支配できたしね。サッカーをするのが楽しかったよ。相手チームにとって僕らと戦うのは難しいだろうね」とチームの出来に満足感を示した。同時に、「チームは監督に従う。ペップは何でも知っているからね。それは彼のノートを見ればわかることだ」とチームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督への信頼を強調した。
また、この試合で2得点を決めたドイツ代表FWトーマス・ミュラーは「チームはよく統率がとれている。技術的なミスも少なかったね」と快勝の要因を語った。
バイエルンは現在、開幕から10連勝とブンデスリーガの新記録を更新中。11連勝を目指し、31日に敵地で日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトと対戦する。
By サッカーキング編集部
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