25日のアウクスブルク戦で3得点を挙げたドルトムントのFWオーバメヤン [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンが今季の目標について語った。29日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
オーバメヤンは今シーズン公式戦17試合に出場し、20得点を記録。ブンデスリーガ得点ランキングのトップに立つなど、驚異的なペースでゴールを重ねている。
同選手は、レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの名前を挙げて、「C・ロナウドが1シーズンに50ゴールを決めているなら、僕も同じくらい点を取るべきではないだろうか? 僕は世界最高のストライカーの一人になりたいんだからね」と、具体的な数字を掲げて今シーズンの目標を語った。
また、「この状態を継続する必要がある。毎シーズンのように結果を残さなければならない」と語り、今シーズン限りの活躍では終わらないことが重要だと意気込んだ。
イギリスメディア『BBC』のインタビューで去就について問われると、「今は100パーセントドルトムントの選手だ。ただ、契約が終われば、スペインでプレーするのも夢だね」と話し、リーガ・エスパニョーラへの憧れについて口にした。
By サッカーキング編集部
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