カールスルーエ所属の山田大記(写真は前節ニュルンベルク戦のもの)[写真]=Bongarts/Getty Images
カールスルーエに所属するMF山田大記が、7日にホームで行われたブンデスリーガ2部第14節のボーフム戦で先発出場し、今シーズン初ゴールを決めた。
試合は33分に、FWディミトリオス・ディアマンタコスのゴールでカールスルーエが先制し前半を折り返す。すると後半開始直後の46分、味方のシュートが左ポストに弾かれたところに、詰めていた山田が押し込んでゴールネットを揺らした。今シーズンから背番号「10」をつける山田は、リーグ戦12試合目の出場で初ゴールを記録した。
その後、77分にMFブバカル・バリーの追加点で試合を決定づけたカールスルーエが3-0で勝利。今シーズン5勝目で暫定ながら9位に浮上した。
フル出場した山田は試合後、自身の公式ツイッター(@yammaada10)で「やっとゴールを決めることができました。今日は勝てて嬉しいです」とドイツ語でコメントしている。
カールスルーエは次節、21日にアウェーでザントハウゼンと対戦する。
By サッカーキング編集部
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