退場処分を受けたドラクスラー(10番) [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツサッカー連盟(DFB)は9日、ヴォルフスブルクに所属するドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーに対し、2試合の出場停止処分と1万ユーロ(約132万円)の罰金処分を科すことを発表した。
ドラクスラーは7日に行われたブンデスリーガ第12節の日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツ戦に先発出場。13分に相手DFゴンサロ・ハラに対して足を高く上げ、危険な接触をしたとして退場処分を受けていた。ドラクスラーはボールコントロールを試みた際にハラを見ていなかったため、悪質性は低いと見られていたが2試合の出場停止となった。
この結果、ドラクスラーは21日に行われるFW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルン戦、28日の日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルト戦を欠場する。
By サッカーキング編集部
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