14日に行われたG・アサモアの引退試合に出場したヴェスターマン [写真]=Bongarts/Getty Images
シャルケやハンブルガーSVで活躍した元ドイツ代表DFハイコ・ヴェスターマン。
今シーズンからベティスでプレーしている32歳のベテランDFはここまで10試合に先発するなど、リーガでも主力として起用されている。そんな同選手だが、13節のレバンテ戦では2枚のイエローカードを受けて退場になってしまった。
スペイン紙『アス』によれば、これはヴェスターマンにとってキャリア初となる退場だったそうだ。
グロイター・フュルト、アーミニア・ビーレフェルト、シャルケ、ハンブルガーSV、そしてベティスでキャリアを積み重ねてきたヴェスターマン。496試合目にして、初めてレッドカードを提示されたとのこと。なんでも、2012年3月以降はイエローカードの累積による出場停止すらなかったそうだ。
なお、2枚目のシーンは微妙な判定だったが、ベティスがその取り消しを訴えるか否かはまだ未定とのこと。
(記事提供:Qoly)
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