G大阪でプレーする宇佐美 [写真]=Getty Images
日本代表DF酒井宏樹と同MF清武弘嗣が所属するハノーファーがガンバ大阪に所属する日本代表FW宇佐美貴史に関心を示しているようだ。1日、ドイツ紙『ビルト』が報じた。
同紙によると、ハノーファーはマッカビ・テル・アヴィヴに所属するイスラエル代表MFエラン・ザハヴィの獲得を目指している模様。しかし同選手の給料面で交渉が難航。代替選手として宇佐美の名前が挙がったようだ。
2015明治安田生命J1リーグで全34試合に出場し19ゴールを記録した宇佐美にはすでにシュトゥットガルトからの関心が寄せられており、明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップの決勝戦終了後に交渉が始まると報道されている。
宇佐美の代理人を務めるルードヴィッヒ・ケーグル氏は同紙の取材に対し、「彼に対する関心は高まっており、いくつかのチームが強い興味を持っている。彼はこの冬にドイツかフランスのクラブに移籍するだろう」とコメント。同選手の去就に注目が集まっている。
By サッカーキング編集部
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