コマン(左)とイブラヒモヴィッチ(右)[写真]=VI Images via Getty Images
バイエルンに所属するフランス代表FWキングスレイ・コマンが、パリ・サンジェルマンに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチを「自分のことしか考えていない」と指摘した。28日、ドイツ誌『キッカー』が伝えている。
現在19歳のコマンはパリ・サンジェルマンの下部組織出身で、若干16歳でデビューを遂げた。2014年夏にフリーでユヴェントスに加入し、18歳の若さでセリエA開幕戦に出場して同クラブの外国人最年少デビュー記録を更新すると、今シーズンはバイエルンへ活躍の場を移した。
『キッカー』のインタビューでイブラヒモヴィッチとの関係を問われたコマンは、「完全にニュートラルな関係性だった。彼は若手に近づいたりアドバイスするようなタイプの選手ではなくて、自分のことしか考えていないんだ」とコメントした。
また、「チーム内にたくさんのグループができていた」と当時のチーム状況を告白。「そこに入ってチームの一員となることは、簡単ではなかったね」と明かしている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト