トルコキャンプに参加している酒井(上)と山口(下) [写真]=Getty Images
日本代表MF清武弘嗣と同MF山口蛍が所属するハノーファーは、同DF酒井宏樹との契約更新に近づいていることが明らかになった。12日付のドイツ誌『キッカー』が報じている。
2012年7月に柏レイソルからハノーファーへ移籍した酒井は、今シーズンでクラブ在籍4年目を迎えた。ブンデスリーガでは11試合、DFBポカールでは2試合に出場し、右サイドバックのレギュラーを務めている。契約は2016年6月末で満了を迎えるが、チームは酒井の残留を望んでいて、契約更新の準備を進めているようだ。
クラブのマネージング・ディレクターを務めるマルティン・バーダー氏は、今シーズン限りで契約満了を迎える選手について、「フェリペ、レオン・アンドレアセン、クリスティアン・シュルツについては話し合いを進めている。ヒロキについてはすでに話し合いを終えた」とコメントし、酒井とはすでに契約更新について交渉し、合意が迫っていることを明かした。
また、その他の選手についても「重要なことは我々が話し合いを望んでいるということを彼らに認識してもらうことだ」と話し、クラブ側はチームへの残留を希望しているという。
By サッカーキング編集部
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