ヴォルフスブルクに所属するMFドラクスラー [写真]=Bongarts/Getty Images
昨年夏、DF内田篤人が所属するシャルケからヴォルフスブルクに3500万ユーロ(約45億円)で電撃移籍を果たしたドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーが、冬季キャンプ中のポルトガルで追加トレーニングを行った。14日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。
同紙によると、ドラクスラーはクリスマス休暇をアメリカのマイアミで過ごしていたが、その際にチームから与えられていたフィジカル個人メニューを完全に消化しておらず、それが原因で居残り練習を課されたという。
ドラクスラーは、「走り込みはしっかりとこなしたけど、トレーニング前のウォームアップとクールダウンについては少し疎かにしてしまった。シャルケにいた時もあまりそこには注意していなかったから、今回も大丈夫だと思ってしまったんだ」と弁明している。
また2月6日に古巣シャルケとの対戦でフェルティンス・アレーナに戻る同選手は「最悪のことも考えているよ。苦しい試合になるだろう。6万人の観衆のうち、5万5000人は僕に敵対心を持っているだろうからね」とコメントした。
By サッカーキング編集部
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