ハンブルガーSV戦で負傷交代をしたDFボアテング(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンは、同クラブに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテングが内転筋を負傷したことを発表した。22日、同クラブ公式サイトが伝えている。
ブンデスリーガは中断期間を終え、後半戦初戦となる第18節が22日に行われ、バイエルンは日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVと敵地で対戦。ボアテングはこの試合に先発出場したものの、内転筋を痛めて56分に交代を余儀なくされていた。なお、試合は2-1でバイエルンが勝利している。
同サイトによると、ボアテングはミュンヘンに戻った後に、詳細な検査を受ける予定だという。
一方、ボアテングに代わってこの試合に出場したMFハビ・マルティネスがクラブ新記録を樹立。J・マルティネスはブンデスリーガ58試合目の出場となったが、通算50勝目を達成した。これまで最小試合数でクラブ50勝目を達成したのはオランダ代表FWアリエン・ロッベン、ドイツ人MFアンドレアス・オットル、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのMFスヴェン・ベンダーの71試合。J・マルティネスはその記録を13試合も塗り替えた。
バイエルンは次節、31日にホームにホッフェンハイムを迎える。
By サッカーキング編集部
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