フル出場を果たした原口元気(奥) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第18節が23日に行われ、日本代表FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンとアウクスブルクが対戦。原口は先発出場を果たした。
約1カ月間の中断期間を終えて、いよいよ今週から再開したブンデスリーガ。リーグ戦3連勝で2015年を締めたヘルタ・ベルリンは現在3位につけており、上位をキープするために2016年最初の試合でも勝ち点3を獲得したいところ。対するアウクスブルクも公式戦5連勝中で、好調同士の対決となった。
前半は一進一退の展開に。ヘルタ・ベルリンはセットプレーからチャンスを作り、アウクスブルクもダニエル・バイアーが強烈なミドルシュートでゴールを脅かしたが、均衡を破ることはできず。前半はスコアレスで終了した。
後半に入っても、互いにゴールネットを揺らすことができないまま推移。ヘルタ・ベルリンは68分にアレクサンダー・バウムヨハンを投入して打開を図ったが、最後まで決定機を作り出せなかった。
試合は0-0で終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。原口はフル出場を果たしている。次節、ヘルタ・ベルリンは30日に敵地でブレーメンと、アウクスブルクは同日にホームで日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトと対戦する。
By サッカーキング編集部
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