ビッグクラブからの関心が報じられているレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの将来が、今週にも話し合われる見込みだ。23日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。
レヴァンドフスキは22日に行われたブンデスリーガ第18節で、日本代表DF酒井高徳のハンブルガーSVを相手に2得点を決めた。試合後には「FWの選手にとってゴールというのは非常に大きなものだ。でも、得点王について話し始めるのはまだ早すぎるよ。(得点ランキング首位でドルトムントに所属する)ピエール・エメリク・オーバメヤンと連絡をしあう仲だけど、彼はスーパーな選手であり、人間性も素晴らしい。彼も最高のシーズンを過ごしている」と話したという。
毎シーズン、継続的に得点を決め続けるレヴァンドフスキに対しては、ヨーロッパのビッグクラブが熱い視線を注いでいるとされるが、同選手の代理人を務めるチェザリー・クシャルスキ氏がフランス紙『レキップ』とのインタビューに応じ、「我々はバイエルンにいることができて非常に幸せだが、将来について考えなければならない。まだ(来シーズンから就任する)カルロ・アンチェロッティ監督や(バイエルンの)カール・ハインツ・ルンメニゲ社長とレヴァンドフスキの残留についてしっかりと話せていない。(第18節が終わった後の)来週、ルンメニゲ社長と会うことになるだろう」と、コメントしている。
また、同氏は最後に「バイエルンが彼を売るつもりだとは思わない。そして彼の市場価値について話すつもりもない。レヴァンドフスキは世界最高の9番だ。最も重要なことは、彼がチャンピオンズリーグでプレーすることだ」と話し、バイエルンとの契約延長に自信を見せた。
バイエルンとレヴァンドフスキの契約は2019年夏まで結ばれている。
By サッカーキング編集部
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