マインツ移籍が決まったDFドナーティ [写真]=Bongarts/Getty Images
FW武藤嘉紀が所属するマインツは25日、レヴァークーゼン所属のイタリア人DFジュリオ・ドナーティの獲得を発表した。契約期間は2019年6月30日まで。クラブの公式HPが伝えている。
ドナーティは1990年生まれの25歳。インテルの下部組織出身で、トップチーム昇格後はイタリア国内で期限付き移籍を繰り返した。U-20、U-21イタリア代表にも選出された同選手は、2013年夏にレヴァークーゼンへ4年契約で移籍。キャリア通算でブンデスリーガ43試合、チャンピオンズリーグ15試合出場を記録している。今シーズンはブンデスリーガで12試合に出場していた。
ドナーティの獲得にあたり、マインツのマルティン・シュミット監督は、「ゴンザロ・ハラが移籍したため、我々はサイドバックの補強を考えていた。ドナーティはブンデスリーガのトップクラブでプレーし、チャンピオンズリーグ出場経験も豊富だ。今までに高いパフォーマンスを見せてきており、彼のように非常に勤勉で情熱的な選手を迎え入れることができて嬉しく思っている」と、コメントしている。
By サッカーキング編集部
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