合宿中に親善試合に出場したハノーファーMF山口蛍 [写真]=Getty Images
ハノーファーに所属する日本代表MF山口蛍が30日、ブンデスリーガデビューを果たした。
現在25歳の山口は、今冬にセレッソ大阪から同代表MF清武弘嗣と同DF酒井宏樹の所属するハノーファーに移籍。リーグ戦のウィンターブレイク中だった昨年12月21日に移籍が発表され、今月5日に現地ハノーファーで加入会見が行われた。
「自分も戦う気持ちを出すプレーヤーだというところをチームに見せていきたいし、そういう気持ちで引っ張っていきたい」と会見で意気込んでいた山口。活躍を見せる最初の舞台は、移籍後公式戦2試合目となったブンデスリーガ第19節のレヴァークーゼン戦で訪れた。
前節、ベンチ入りしたものの出場機会のなかった山口は、今節のスターティングメンバーに名を連ねて初出場。欧州デビューを飾り、ブンデスリーガに出場した通算27人目の日本人選手となった。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト