ハノーファー戦へ向け準備する武藤嘉紀 [写真]=Bongarts/Getty Images
マインツは7日、日本代表FW武藤嘉紀が右ひざの外側側副じん帯を損傷し、数週間離脱することを発表した。
武藤は、6日に行われたブンデスリーガ第20節ハノーファー戦に1トップで先発出場した。24分の先制点に絡むなどチームの勝利に貢献したが、75分に右足を引きずりながら途中交代。同日の夜にマインツの病院で精密検査を受けていた。
現在23歳の武藤は、昨年5月にFC東京からマインツに加入。今シーズンここまでリーグ戦全20試合に出場し、8ゴールを挙げているトルコ代表FWユヌス・マリに次ぐ、チーム2番目に多い7得点を記録している。また、日本代表は2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選で3月24日にアフガニスタン代表、同29日にシリア代表と対戦を控えているため、今後の回復状況が懸念される。
By サッカーキング編集部
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