ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司 [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が、9日に行われるDFBポカール準々決勝のシュトゥットガルト戦で招集メンバー入りしたと、地元紙『ルール・ナハリヒテン』が8日に報じた。
6日に行われたブンデスリーガ第20節のヘルタ・ベルリン戦で招集外だった香川。18試合(うち16試合で先発)に出場し4ゴール6アシストを記録しているリーグ戦で今シーズン初のベンチ外となっていた。
だが、同紙によると、中2日で行われるシュトゥットガルトとのアウェーゲームでは招集メンバー入り。8日にチームとともにドルトムントを出発している。
また、トーマス・トゥヘル監督は8日に同試合の前日会見に応じ、ヘルタ戦でメンバー外となった香川について「ドルトムントのようなクラブには付き物だが、どの選手も毎週、新たなポジション争いを要求される。シンジは(メンバー外を)完全に受けていれたよ。もちろん、しっかり話し合ったし、難しい決断だった。このような選択は今後もあるだろう。100パーセントであれば変更はなかった」と説明していた。
なお、香川がメンバー入りした代わりに、ヘルタ戦に途中出場したコロンビ代表FWアドリアン・ラモスが招集外で、韓国代表DFパク・チュホも同試合に続いてメンバー外だと伝えられている。
By サッカーキング編集部
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