ドルトムント戦にフル出場した酒井宏樹(左から2番目) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第21節が13日に行われ、日本代表MF香川真司が所属する2位ドルトムントと、同MF清武弘嗣、同MF山口蛍、同DF酒井宏樹が所属する最下位ハノーファーが対戦した。
試合はドルトムントが、57分にアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが挙げたゴールを守り切り、1-0で勝利。香川はリーグ戦2試合ぶりにスタメンに復帰し、フル出場を果たした。酒井も右サイドバックで6試合連続フル出場となったが、3試合ぶりにスタメン落ちした山口は出番がなく、清武は負傷でベンチ入りメンバーから外れた。
スポーツサイト『Sportal.de』は、酒井に「4」の点数をつけた。(ドイツメディアの採点は、最高は1点、最低は6点)
寸評では「ボールタッチ数はチーム最多だったが、競り合いで負けることが多かったために、そこからほとんど何もできなかった。リードを許した後は、攻撃で酒井から中盤の選手へのサポートも無いに等しかった。76分にヴァイクルのシュートを顔面に受けたのは、痛かった」と、ボールをつなげる動きができなかった点を厳しく指摘している。
By サッカーキング編集部
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