ブンデスリーガ第27節が19日に行われ、日本代表FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンはインゴルシュタットを2-1で下した。1ゴール1アシストを記録し、勝利に貢献した原口が、ブンデスリーガ公式サイトのMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選出されている。
原口は0-0で迎えた54分に左からのクロスに右足で合わせて、リーグ戦約6カ月ぶりとなる今シーズン2点目をマークすると、69分にはサロモン・カルーのゴールをアシスト。全ゴールに絡む活躍でチームを勝利に導き、自身初となる同サイトのMOMに選ばれた。
ブンデスリーガ1年目の昨シーズンは1ゴールに終わった原口だが、今シーズンはこれで2ゴール3アシストを記録。日本人選手としては、MF清武弘嗣(ハノーファー)とFW武藤嘉紀(マインツ)に続き、今シーズン3人目のMOM選出となった。