アトレティコ戦で選手に指示するグアルディオラ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンは、27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグのアトレティコ・マドリード戦を0-1で落とした。バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督はCLでスペイン勢との相性が悪い。スペイン紙『アス』が伝えている。
グアルディオラ監督はバイエルンを率いてから、スペインで行われたチャンピオンズリーグの試合で勝利したことがない。2シーズン前はレアル・マドリード、昨シーズンはバルセロナ、そして今シーズンはアトレティコ・マドリードと、準決勝で対戦しているが、母国であるスペインでのアウェーゲームは3戦全敗。
2シーズン前のレアル・マドリード戦はサンティアゴ・ベルナベウで0-1の敗戦を喫し、ホームで行われたセカンドレグも0-4で落とした。昨シーズンは準決勝でバルセロナと対戦し、アウェーでは0-3で完敗。ホームでは3-2で勝利した。
バイエルンは今シーズン、これまで公式戦48試合を行い、得点を奪えなかったゲームはアトレティコ・マドリード戦を含めて、5試合しかない。
By サッカーキング編集部
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