決勝ゴールを挙げたハノーファーMF清武弘嗣 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第33節が7日に行われ、日本代表MF清武弘嗣、同DF酒井宏樹、同MF山口蛍が所属するハノーファーとホッフェンハイムが対戦した。
ハノーファーはすでに2部降格と最下位でシーズンを終えることが決まっているが、ホーム最終戦を勝利で飾りたいところ。筋肉に問題を抱えている酒井と負傷離脱中の山口はメンバー外、出場が危ぶまれていた清武は先発メンバーに名を連ねた。
試合は28分にハノーファーのゴールで動く。右サイドから攻撃を仕掛けると、エリア内左でパスを受けた清武がワントラップから左足でシュート。これがゴール右隅に決まり、ハノーファーが先制に成功する。清武にとっては第31節以来2試合ぶりのゴールで今シーズン通算5点目となった。
1点リードで後半を迎えたハノーファーは63分に清武を下げてエドガー・プリプを投入。その後は追加点こそ奪えなかったものの、清武が挙げた1点を守り切り、ホーム最終戦を勝利で締めくくった。
By サッカーキング編集部
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