今季ブンデスでは28試合14ゴールを記録したブレーメンFWピサーロ [写真]=Bongarts/Getty Images
ブレーメンのファンに朗報だ。37歳のペルー代表FWクラウディオ・ピサーロが17日、ブレーメンとの契約を2017年まで1年間延長したと発表された。ドイツ誌『kicker』日本語版が同日に伝えた。
Er packt noch eins drauf: @pizarrinha hat seinen Vertrag bei #Werder um ein Jahr verlängert. https://t.co/WGyozkLtor pic.twitter.com/2qMBjjiilF
— SV Werder Bremen (@werderbremen) May 17, 2016
ピサーロは「この特別なクラブで1年プレーすることに、とても良い感覚を覚えているよ。この1年は困難かつ素晴らしい1年だった。ファンとこの街のために、来シーズンはもっと良い順位にしたい。そのために全力を尽くすよ」と語った。
今シーズンのブンデスリーガで14得点をマーク。1部残留に貢献したベテランは、ここまでブレーメンで通算187試合に出場して103得点を記録している。ブンデス通算では411試合に出場して190得点を挙げており、これは外国人選手としてともにブンデス史上最多記録だ。
「リーダーとしてその経験とそのスタイルをチームにもたらしてくれるピサーロと、来シーズンもともに戦えることをとてもうれしく思う」と、マネージャーのトーマス・アイヒン氏は喜びを見せている。
By kicker日本語版