今夏の去就に注目が集まる清武弘嗣 [写真]=Bongarts/Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)3連覇を達成したセビージャが、ハノーファーに所属する日本代表MF清武弘嗣の獲得に関心を抱いている。ドイツ紙『ビルト』の報道をドイツ誌『kicker』日本語版が6月1日に伝えている。
『ビルト』によれば、セビージャは清武の獲得に向け、現行契約に含まれる例外条項の移籍金650万ユーロ(約8億円)を支払う用意があるという。この例外条項の期日は5月末までとみられていたものの、『kicker』が得た情報によれば6月末日までとなっている模様だ。
清武に対しては、EL出場権(プレーオフ)を獲得した日本代表FW原口元気所属のヘルタ・ベルリンをはじめ、FW大迫勇也所属のケルン、さらにチャンピオンズリーグ出場権を獲得したレヴァークーゼン、そのレヴァークーゼンにドイツ人FWケヴィン・フォラントを引き抜かれたホッフェンハイムといったクラブが関心を示していると報じられている。
清武は今シーズン、ブンデスリーガで21試合に出場し、5ゴール7アシストを記録した。
By サッカーキング編集部
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