ドルトムントと4年契約を締結したローデ [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは6日、バイエルンのドイツ人MFセバスティアン・ローデを4年契約で獲得したと発表した。移籍金は両クラブの合意により、非公表となっている。
ローデは1990年生まれの25歳。2008年にキッカーズ・オッフェンバッハでプロデビューを果たし、2010年にフランクフルトへ移籍した。2014年4月にバイエルン移籍が発表され、2014-15シーズンから同クラブでプレーしていた。今シーズンはブンデスリーガで15試合出場1ゴールを記録した。
ローデの加入にあたり、ドルトムントのスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は「彼はダイナミックで闘争心のある選手。彼を獲得することができて嬉しいよ」とコメントしている。
そしてローデは「僕は子どもの頃からドルトムントのファンだったから、好きなクラブに移籍することを本当に楽しみにしていたんだ。この新しいチャレンジが楽しみだ。黄色と黒に染まったジグナル・イドゥナ・パルクでの最初の試合を待ち切れないね」と、新天地でのプレーに期待感を示した。
By サッカーキング編集部
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