バーゼルに所属するスイス代表FWエンボロ [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ1部昇格を果たしたライプツィヒが、来シーズンに向けた最初の補強に迫っている。バーゼルの新星・スイス代表FWブリール・エンボロだ。ドイツ誌『kicker』日本版が6日に伝えた。
プレミアリーグからの関心も寄せられた19歳のエンボロは、今シーズンのスイス・スーパーリーグで10得点を挙げ、ヨーロッパリーグでは8試合で2得点をマーク。移籍金はおよそ2000万ユーロ(約24億5000万円)となる模様だ。
さらに同誌によると、ライプツィヒは、シュトゥットガルト期待の若手・U-21ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーの獲得も目指しているようだ。今シーズン、ブンデスリーガで32試合に出場し、6得点4アシストをマークした20歳は、2部降格を喫したチームからの移籍を希望しているという。
By kicker日本語版