ハノーファーに所属する日本代表DF酒井宏樹がマルセイユへの移籍に迫っていると、フランスメディア『RMCスポーツ』が18日に報じた。
現在26歳の酒井宏は、2012年に加入したハノーファーとの契約が今シーズン限りで満了を迎える。クラブのブンデスリーガ2部降格が決まり、移籍の噂も浮上しており、本人も以前、「たぶんハノーファーにはいないと思う。自分にとって、『ここでやりたい』というクラブと契約したい」とコメントしていた。
同メディアによると、酒井宏はすでにマルセイユと交渉を進めており、木曜日(23日)に現地を訪れてメディカルチェックを行う見込みだという。また、同選手には同じリーグ・アンのモンペリエ、ドイツやイングランド2部の複数クラブからもオファーがあったと報じられている。